2012/03/10 大潮 月齢17 干潮09:46 満潮15:24 曇 北・北東の風7m
本年2度目の釣行。 まだまだ寒いので、天橋立へ。
今回は前回と違い「投げれればいいや」ではなく、「久しぶりにキスが食べたい!」と思ってますので、
成果を上げることが目的です。
午前4時出発、ゆっくり下道で。
前回五輪堂が閉まっていて後戻りするハメになったので、今回ははなから舞鶴の
ウスイ釣具店でエサを仕入れておきます。 諦めていた石ゴカイがあり、ちょっと嬉しい。
午前7時前に到着。 道中ずっと小雨でしたが、このあたりは止んでいます。
北東の風がけっこう強く、ここでは正面・右への風となるので飛距離・反応を検知するのにもかなりツラい状況ですが、そんな中でも戦える(?)よう、修行のつもりで頑張ります。
まずはいつもの阿蘇海からの流入口・大天橋の一番南に布陣。
正面、左方向はちょっと藻が多い感じで、生体反応は全く無し。
右の阿蘇海からの流入口ではいつものようにフグの猛攻。
もうちょっと阿蘇海側を探ったらどうだろう、と投げ入れてみると
底は大きな石ばかりのようで、すぐに根掛かり&砂紋バスターロスト。。。
1時間ほどで諦めて、1つ北側の波止へ移動。
ここでも生体反応は得られず。
飯だけ食って帰るか、とコンロでお湯を沸かし、5色に投げ込んで糸ふけが風に流されるままにしていたラインを眺めながらカップラーメンをすすっていると、たるんだラインが風と反対方向にググッと動き、慌てて竿を取って「これはチャリコか何かかな?」と思いながら取り込むと、
きゃっほー! 今年の初キスは23.5cmでしたー。
すぐに同じ場所へ投げ返すと、竿を置いてすぐに反応が。
巻き上げると17cmと14cmのキスが暴れてからみ合って上がって来ました。
この糸絡みを解くのにけっこう手間取り、次に投げ返してももう反応はありませんでした。
「これで終了っぽいなぁ」と思いながらも似たような距離で左右に起き気味で探り、
すっかり見慣れて外すのも慣れたウミケムシと闘いつつ、
上げてみたらかかっていた16cmのキスを最後に肩が上がらなくなってきた(笑)ので納竿としました。
下ごしらえして、翌日素焼きでいただきました。
釣行前は痩せてて美味しくないんだろうなぁ、と思っていましたが、どうして、
なかなか身も太く美味しかったです。
[1回]
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