2011/09/10 17時頃〜翌朝8時頃まで。 中潮 月齢12 晴れ
11時過ぎに出発して弁当・飲み物・クーラー用氷を仕入れて、時間に余裕があるので下道のみで。
途中の釣具店で鉤なんかを追加購入しながらゆっくり向かう。
エサを購入しにいつもの五輪堂へ。
目当てのチロリが売り切れとのことで出鼻をくじかれた感があるが、青イソメ1000円のみ購入。
浜まですぐの駐車場に車を停め、さっそく浜に向かうが、北東の風が強く、波も高い。
比較的足場の良かった浜中央より左手西側に設営し、様子見で投げてみる。
4色からさびき、すぐに小さな当たりが。 15cmほどのキスが1匹。
なんだか行ける気がして、2本目の竿も準備し、右手東側の浜中央へ投げてみる。
3色付近でけっこういい当たりが。 18cmほどのキスが来た。
「これはいける」と確信し、夜釣りモードへ。
2方向へ投げ分け、カケアガリを探って竿を置く。
右手の20号竿に小さな反応があり、巻き上げると25cmほどのちいさなグレ。
日もすっかり暮れるが、月明かりでライト無しで餌付けできるほど。
前回の浜詰での夜釣り時も満月晴天だったので、予定を立てている段階から諦めに似た嫌な予感があったが、荒波で、ゆるめた仕掛けもがんがん流されてすぐに張ってしまい当たりだかなんだかわからないほど竿先のケミホタルはぐいぐい動きっぱなし。
(後に、波の周期と同期しているのを発見し「来た!?」と翻弄されることは無くなる)
投げるたびに仕掛けはぐちゃぐちゃにからまっているので「これはやってられない」と仕掛けを一本鉤に作り変える。
時折エダスから切られていたりするので全く魚影がないわけではないようだが、全く釣れず。
巻き上げ時に波口で針がかりか大物(スズキかなにか?)かわからない格闘で道糸から先を切られ、続いて33号竿の方も沖のシモリで根掛かったようでなぜか2色目の中ほどからロスト。傷が付いていたか?
力糸の予備が1本しか無く、33号竿の方へ力糸を継いで再開するも、依然波は荒く「これは朝までどうしようもないな」と諦めモード。
時折エサ交換のために巻き上げる間がどうにも暇だったので、だめもとで20号竿の方へナイロンラインを巻き直して投入。
2投目で竿先ライトに力糸がからんだようで、盛大にオマツリ状態に。
絡んだ部分をカットして繋ぎ、再度投げるも、太いナイロン力糸の途中に何箇所かクセがついてしまったようで、またも絡んでしまい、20号竿は諦めて納竿。
1時を回り、釣れる気配は無く、波音がものすごいので車に戻って2時間ほど仮眠。
3時頃から再開するも、風はほぼ収まっているが依然波は荒く、だらだらと竿を起き続けるが釣果はなく、東の空が明るくなってくる。
夜が明け、東の立岩近くにライトタックルな方、浜中央に磯竿のご夫婦が来られた。
7時頃に中央寄りに投げてさびいていて15cmほどを1匹、正面4色付近からたぐりよせていた1匹を波口でバラしてしまい、数回投げ練をした後、8時過ぎに納竿・撤収。
そのまま駐車場で1時間ほど仮眠をとって、高速を使って帰宅。
来週は友人と釣行予定。
さて、どこに行こうか・・・
[3回]
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