2011/09/24 午前5時頃~午後1時頃まで。 若潮 月齢26 曇時々晴れ
友人と三度目の釣行。 毎度おなじみ栗田の五輪堂でエサを購入し、京丹後・高島/養老漁港/高浜・三松と挙げた選択肢から、友人が高浜をチョイス。
午前4時頃到着し、浜の西端と漁港をライトを頼りに見てまわる。漁港のポイントとなるであろう大波止先端を目指してみるが、足元が暗くテトラ道しか発見できず断念。
「砂浜の方が良くね?」ということで、海水浴場の方へ向かってみる。
車で少し移動すると海水浴場の中ほどに無料駐車スペースを発見。車を停め、海岸に出てみると、粒の細かい沈み込みの少ない砂でゴミも少ない。正面にテトラ一文字があるが、その付近がキスのポイントということで、ここで竿出ししてみることに。波、風も問題無さそう。
明るくなるのを車中で地元の地デジを観ながら待ち、5時過ぎに陽が昇り始めたので準備をし、いざ出陣。
海底は砂紋がほぼ無くスムーズに引ける。2色、1色に大きな段差があり、そのあたりで12cm前後の小さなキスがポツポツ釣れた。
波打ち際まで引いてしまうと、フグがほぼ確実に釣れてしまう。
テトラの間を抜けてみようと頑張ってみるが、最高で5色強・テトラのちょうど間。
左右に投げ分けて10cm強の小型をポツポツ追加しつつ、極小チャリコや極小カレイなんかも上がってくる。
8時過ぎ、正面テトラ手前を狙って5色に投げ込み、ほんの少し引くと今までに無い当たりがゴンゴンと。追い食い狙いでゆっくり巻き続ける間も暴れ続ける。色気を出してバラしてしまったら悲しすぎるので、取り込みにかかる。
錘に続いて波打ち際を抜けてきたのは、自己最高21.5cmのキス。
「あそこにいる!」と同じポイントを狙うも、向かい風と疲労?力み?で距離も届かず方向も定まらない。
タラシの長さを色々変えたり、腰のひねりを大きくしてみたり、ライナー気味なのを何とかしようと視線を上げてみたりと色々試すが、焦りと疲労のダメスパイラル。
2度ほど狙い通りのところに入ると、15cmほどのキスがパーフェクトで来て「やっぱ居るし!」と、さらに焦りを助長させる。
何10回と投げ込むが結局もう4色さえまともに投げれなくなり、あの20cmクラスは諦めて、次回以降の為に投げ練に励む。
初心者のクセに欲張ってBXなんていう硬い竿を買ってしまったのに、マージンとったつもりで27号の錘を使っているせいでうまく竿に乗せれていないのが原因だと推測。次回は竿標準負荷の33号の錘を使ってみようと思っております。
同じようにポツポツと釣り上げた友人の分と合わせ、釣果はミニカレイx1、ミニチャリコx4、キスが12cmクラスx21、21cm x1 でした。
マイベストの1匹を3枚におろして昆布〆にして、他の小物たちは下処理をして実家に持って行ったら母親と甥っ子が天ぷらにして食べてくれました。
もうすぐ落ちギスの季節? 防寒対策を練りながら、自己記録をどんどん伸ばしていきたいなーと夢想しております。
[3回]
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