2012/06/23・24 中潮 月齢3.5 干潮09:54 満潮05:35 曇り 北・北東の風2~5m
台風が連続で来ましたが、週末は波風ともに治まっているとの予報ですが、濁りは心配。
で、どこに行こうかと思案して、川の流入の無い竹野へ行ってみることに。
後ヶ浜へは何度も行っていましたが、すぐそばにこんな浜があることに気づいていませんでした。
某所ではなかなか評判も良い様子。
駐車場から一望すると、かなりの範囲に黒い部分が。 いやな予感。
浜からでは私には到底届かない沖にちょい投げでアクセスできる、堤防先端に陣取ってみました。
まずは浜と並行に投げて引いてみる。
と、予感的中で、トロ藻がびっしりかかってきました。
どの方向に投げても黒くなった部分を避けて引いてくるのは不可能っぽいので、
白く見えるエリアに落として、完全待ち状態で行ってみるしか。
すると、これが的中し、15~20cmほどのキスが連発。 竿を2本出しへ。
45QDIIのドラグをフリーにして、ちょっとトイレに。
戻ってくる途中、漁船が出港していくのが見える。
船の通り道は避けて投げていたので余裕こいて歩いていると、船は予想進路より全然こちら側を通過していくじゃありませんか。
なに?嫌がらせ!? 慌てて駆け出すも時既に遅く、みるみる出ていく道糸。
為す術もなく最後のブルーが出ていくのを見送る・・・まだ2回目の使用だったのに・・・
潮回りが落ち着いて当たりが散発になったお昼前、
写真のおっさん(敢えて。しかもさらす)が無言でこの距離に鎮座してきた。
あっけにとられていると、離れて釣っておられた親子のお父さんが
「投げてはるから邪魔ちゃいますか?」と言ってくれましたが、おっさん、無視。
ま、モメてもアレだし、遠投しないで近場を探ってようかと大人しくしてたら
私の正面を超えて沖方向にクロスで投げ込んでくる(10mくらい)。
これで釣れだしたら怒鳴りつけてやろうかくらい思ってましたが、
まったく釣れてなくて可哀想になり(笑 他の浜へ転身することに。
ライブカメラを確認すると、葛野のアスリートカップは終了して撤収中のよう。
浜詰を見ると、波はそこそこで釣り人もいて、少し強かった風も夕方には落ち着く予報だったので
前回のリベンジ、夜戦を決定。 去年みたいにセイゴでも釣れたら嬉しいな、と。
夕食を買い足し、途中の喫茶店で小休憩。
浜詰のいつもの駐車場へ着くとサーファーさんの車でほぼ満車状態でしたが、真ん中が空いていたので
車を停め、夕マヅメまで仮眠。
4時過ぎに起きて、浜へ下りる。
西の河口付近まで歩こうかと思いましたがちょっと遠すぎてそちらがわは波も高かったので
駐車場正面に設営してみる。
ここで、浜直前に駐車スペースがあることに気づく。 オートキャンプ場かなにか、
入っちゃいけないとこだと思ってました。
車を下ろしてきて、これは便利。
明るいうちにポイントを探るが、どうも毎回仕掛けがぐっちゃぐちゃに丸まって上がってくる。
底荒れ? 着水直前にサミングしてるし道糸への絡みじゃないしなぁ。
幹糸を少し短く詰めて針を2本に減らすと、ちょっとマシになった感じなので、これで挑むことに。
探っている間に22cmほどのキスが上がってきた。
さすが夕日ヶ浦。 綺麗ですねぇ。
やがて陽が落ち、風も治まりましたが、巻き上げのたびに仕掛けはぐちゃぐちゃ。
ヘッドライトの灯りでは修復不可能で、朝までフテ寝(笑
夜が明けて、浜は投げ釣り師で盛況。
仕掛けを修復してモーニングフィーバーを狙いますが、15cmほどの1匹のみ。
周りもそんな感じっぽく、隣のご夫婦が50cmほどのダツを釣ったのを確認したのみ。
大きいの2匹は久しぶりに昆布締めにしていただきました。 うまうまです。
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