2012/10/13~14 中潮 月齢28.0 干潮07:03 満潮00:48 晴れ時々曇り 南の風0~2m
友人2(
過去記事参照)が急遽行けなくなったので、友人1と2人で
エギング(本格)デビューして参りました。
午後8時出発の夜~午前中コース。
場所は友人1行きつけの、府立海洋高校の裏の小さな漁港。
到着すると、既に先客がけっこうおられ、
発電機のエンジン音が小さく響いており、「うわー、本格的な人たちだ・・」と驚いていると
友人1も車からごっそり荷物をおろし、発電し始めましたwww
さっそくエギングロッドに、購入しておいた専用PE(0.8)を巻いたダイワの2000番スピニングリールをセット。
防波堤に上り、フルキャスト。
前回とはラインの放出音が明らかに違い、いい感じ。 結局最後までノントラブルでした。
3回目のキャストで、足元まで戻ってきたエギを防波堤際までフリーフォールさせていて、
着底した瞬間「もぞもぞ、グイーン」と持っていく何か。
初めての感触なのでこれが何なのかなどわからず、ジージー鳴らされるドラグを締めつつ巻き上げると、
お目当てのアオリイカさん、初ゲットです!
専用ピックで締めると、おお! 情報通り、色が白くなるー。
幸先いいぞー。 どんどん釣っていこー!
と意気込みキャストを続けますが、友人の方にも反応ナシ。
しばらくして、堤防際を引いて沈めてを繰り返していると、さっきと同じ反応!
難なく釣り上げ、2匹目! 友人未だボウズ!
それから1時間ほど経ってからでしょうか。 ようやく友人も1杯ゲット、
「とりあえずボウズ逃れに、乾杯しよう」と、缶ビールを開けます。
ここからはもう、私1回・友人2回バラしがありましたが、釣果ナシ。
けっこう着込んでいたにも関わらずかなり寒く、
仕事上がりで来ている友人はノックアウト、車で仮眠を取りました。
友人が起きだしてきて再開するも、相変わらず何の反応も無し。
うっすら夜が明けてきて、「カップラーメン食べる。お湯沸かせる?」と友人にお願い。
が、卓上コンロのつまみをひねっても、ガスが出ている気配がしない。
もちろんボンベの確認から、パーツばらしつつガスの経路が詰まってんじゃ?ってことで
パイプ炙ってみたり針金で掃除してみたり色々やるが、相変わらず。
つまみ部分のメインユニットをバラし、なんか出っ張ってる棒が固着してるっぽかったので
押し込んでみる、と、ガスが通る音が! 治った!!
友人曰く「イカが釣れた時より達成感あった」そうな
食べ終わり、「今までで一番ウマいカップヌードルやった」と少々脚色して
お礼を言い、
すっかり夜が明けたので、ヤエン用にアジを手に入れるため、サビキ(初)開始。
これがまた全く釣れず、友人が用意してくれたコマセが無くなってしまい、
友人が追加購入に(たぶん五輪堂に)出た途端、ぽいぽいと釣れ出す。 時合い?
釣れたアジを1本針に付けて、けっこう思いっきりキャスティング。(アジ「あれ~~~
」)
手前に戻ってこようとするヤツ、沖に離れようとしてラインをぴくぴくさせるヤツ。
2人とも2回ずつ程反応がありヤエン投入するも逃げられたり遅かったりで、
結局ヤエンでの釣果はナシ。
というか、夜の3杯以外、サビキで偶然釣れたカマス1匹のみ・・・
ヤエン放置中も全く反応無いので、投げ竿にジェット天秤・その先にリーダー2ヒロとエギを付けて
4色からシャクりながら引いてくるが、こちらも成果ナシ。
んー、たぶん、人大杉・スレまくり、なんでしょうなぁ。
13時前に納竿。 舞鶴の王将で昼飯食べて、帰りました。
夕食は、嫁の提案で海鮮丼に。
足の吸盤を削るのがちょっと面倒なくらいで、まぁ簡単に捌けました。
2杯で2人分にはちょっと多いくらい。
なかなか歯ごたえがあり、めっちゃ美味しかったです。
(嫁は「長崎で食べたのには敵わないかな」とか言ってました。
ケンサキイカがお好みなようで
)
[2回]